その辺にいる男の日記

おじさんの日常です

空気感

昨日の夜、前から律儀にラインを送ってくれてたキャバ嬢に

まぁ、行くか!と思い立ち行ってきた

一回しか会って無いし、店の場所も曖昧だったけど何とかたどりつく

正直、俺が行かなくても凄く人気の子だったから

行かなくても良かったんじゃないのかとちょっと思ったけどさ(笑)

まぁ、なかなかやり手だったな 人気の子には理由がある

俺は一匹狼おじさんだから 昨日みたいな子と話をするとある意味

色々と勉強になるんだよな

人気の子ってよく覚えてるし 

俺に合わせるだけの営業スタイルじゃないんだよな

こっちの趣味の話なんて殆どしない

俺がどういう人間か良く観察してるし 良い空気感を作り出すのが上手い

俺の誕生日の話をしたけど 酒に酔ってる割にはきっちり覚えてたな

今、人生で最初で最後の一番キャバに通ってる時期なんだけど(笑)

ヘルプメインで指名が少ない子ってその辺の雰囲気の作り方が微妙だったりする

趣味が合うだけならその場で終わっちゃうし

かと言って、私はこういうスタイルの営業ですだけじゃ 

駄目なんだよな

相手に合わせるだけなら飽きられちゃうんだよな

誰でも良いやんって感じになる

記憶力と気遣いと空気感が重要だと思う

それなりに支払いしたから、店出た後はもう良いかと思ったけど

時間が経ってくるとまた年末くらいに行っても良いかなと思い始めた

そう思わせたから 向こうの勝ちだな・・・

 

その後、終電までもう少し時間があったから

どうせならと思い 

前から一人だけ指名してた子の店に抜き打ち?で行ってきた

相当、びっくりされたけど結構喜んでくれてたな

この子は

俺に深入りせずに無理もさせないし店に来てと営業も殆どかけないし

そんなに可愛い子じゃないんだけど

毎回、行くたびに俺以外にも指名客が居るんだよな・・・

俺の事を良く知ってくれてる子で席に着いた瞬間に

何も言わずに終電の時間を調べてくれて そして、今日は早めに帰ろうねと言う

会話よりこういう気遣いが嬉しいもんなんだよな 

 

昨日会った二人に共通するのは色々と試行錯誤して努力してるんだろうな・・・

 

これなら騙されても仕方ないだろう(笑)